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主要ブランドによるRobloxワールドの事例を紹介する「The Brands Experience」を開設

  • 2024年9月8日
  • 読了時間: 3分
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本記事は、Media Postがリリースしたニュースのダイジェスト版です。


ブランドがRobloxで広告を展開するための支援として、Robloxはこれまでに自身のRobloxワールドを開設した主要ブランドによる事例を紹介する「The Brands Experience」という仮想ワールドを立ち上げました。このワールドでは、Robloxの広告機能や、ゲーミフィケーションを取り入れたマーケティングチャレンジも体験できます。


「The Brands Experience」は、クリエイティブスタジオSawhorseと共同で開発され、Walmart、Adidas、Universal Pictures、そしてパリス・ヒルトンの11:11 MediaによるRobloxキャンペーンの事例が紹介されています。特にパリス・ヒルトンは、彼女の家族が経営するヒルトンホテルと連携し、ファンが集まる仮想都市を立ち上げました。


「ブランドがRobloxの案内を求めることが増えています」と、Robloxのグローバルブランドパートナーシップと広告担当副社長であるStephanie Latham氏がLinkedInで発言し、それが「The Brands Experience」実現のきっかけになったことが明かされました。


Robloxはプラットフォームの成長と共に、広告事業の強化に力を入れています。過去1年間、Robloxは動画広告を導入し、大手ブランドや広告代理店のコンテンツを表示するだけでなく、Pubmaticの技術を使って一部の広告枠を自動的に購入できるシステムを提供しています。


5月には、Robloxの経済担当副社長であるEnrico D’Angelo氏が「Robloxは、ブランドがその核心的なビジネスを展開できるプラットフォームを目指している」と述べました。さらに「靴や映画チケット、食べ物を販売するなら、それをRobloxで実現できるようにしたい」とも付け加えました。


Robloxは、プラットフォーム内でのeコマース機能を拡大しようとしています。最近ではWalmartと連携して、米国のユーザーが実際のフーディーを購入できる、e.l.f. Beautyのクルエルティフリー製品を宣伝するゲーム内の仮想キオスクを立ち上げました。


また先月には、Warner Bros.と協力して、1998年に公開されたカルトクラシック「ビートルジュース」の続編に合わせたデジタル体験をRoblox内で提供し、仮想のFandangoボックスオフィスで映画チケットを購入できる機能も追加しました。


Robloxは今後も「コマースをテストし、投資を行う」方針ですが、今回の取り組みは、今後さらに多くのブランドがRoblox内で実際の商品を販売するためのスタートと位置付けられています。


とはいえ、Robloxは広告主にとってまだ新しい環境です。そのため、「The Brands Experience」を通じて、Robloxが提供する広告オプションをブランドに紹介し、ユーザー視点での体験を提供しています。

ブランドは一時的にユーザーとして、ポータル広告を通じて他の仮想ワールドにアクセスしたり、ビデオ広告を間近で確認したり、ゲーミフィケーションされたチャレンジにも参加できます。また、マーケターはゲーム内のクイズでRobloxの広告機能に対する理解をテストすることも可能です。


この「The Brands Experience」では、Walmartで現実の商品を購入でき、そのコピーをゲーム内で受け取れる「Walmart Discovered」や、Hiltonの「Slivingland」ではポッドキャストのリスニングパーティが楽しめます。また、Universal Picturesの「Kung Fu Panda 4 Obby」やWarner Bros.の「Beetlejuice Beetlejuice」など、映画スタジオがどのように新作映画のプロモーションを行えるかも知ることができます。

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