Robloxのデジタルファッションデザイナー"Calilies"が語る創作の裏側とブランドコラボの秘訣
- 2024年9月30日
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本記事は、Roblox Creator Hubがリリースした記事のダイジェスト版です。
幼い頃から、@Caliliesはファッションデザイナーになることを夢見ていました。しかし、従来型のファッション業界に進むことへ迷いを感じた彼女は、自身のクリエイティブなアイデアをより速く世界に発信できるデジタルファッションの道を選びました。
8年以上にわたり、スポンジボブ、バービー、ウォルマートなど有名ブランドとのコラボレーションを含む、アバターアイテム制作のプロフェッショナルとしてのキャリアを積んできたCaliliesは、現在フリーランスとしてフルタイムで活動し、自身のフェミニンなブランドを展開しています。きらびやかなカウガールハットからフリルのハートイヤリングまで、Caliliesは最新トレンドを取り入れたアイテムをデザインし、Robloxで最もスタイリッシュなアバター用のファッションを制作しています。
Caliliesが、デジタルファッションの作り方や、大手ブランドとのコラボレーションの裏側について詳しく語ってくれました。
「2011年、友人に勧められてRobloxを始めました。アバター用の2D衣装を作れることを知った時、これこそ私の情熱を注げる完璧な創作の場だと直感しました。最初に作ったものは今から思えば笑ってしまうほど稚拙でしたが、ますますRobloxでの創作にのめり込んでいきました。
14歳の時、YouTubeのチュートリアルでBlenderを学び始め、アイコン制作から髪型、そして複雑な3Dファッションアイテムへと徐々にスキルを広げていきました。自分のスタイルを反映したアイテムを作ることがとても楽しく、色々な表現にチャレンジするようになりました。8年間の試行錯誤を経て、3Dモデリングの技術を磨き、今では幅広いコレクションを展開するまでに至りました。」
「日常的にSNSでファッショントレンドをチェックし、『これをどう自分らしくアレンジできるか』を常に考えています。私のスタイルは、遊び心があって可愛く、そしてカラフルなのが特徴です。
アイデアが枯渇しそうな時は、フォロワーや友人に意見を求めます。特にRobloxを知らない友人の意見は、新鮮な視点を得るのに役立ちます。」
Caliliesは、コルセットトップの制作プロセスを例に挙げ、以下の手順を詳しく説明してくれました:
1. コンセプト決定とBlenderでのモデリング開始
2. マネキンを基にした3Dモデリング
3. テクスチャ準備のためのUVアンラッピング
4. Substance Painterを使用したテクスチャ作成
5. 必要に応じたPhotoshopやPaint.NETでの追加編集
6. Roblox StudioへのインポートとFitting Toolの使用
7. SEOを意識した魅力的な商品名の決定
8. 詳細な商品説明とタグ付け
9. モデレーション後の公開と販売開始
一つのアイテムを作るのに通常2時間ほどかかりますが、髪型などの複雑なものは4時間ほどかかることもあるそうです。
「2015年頃、自作のダンスゲーム用にアニメーションを作り始めたのがきっかけです。BlenderのチュートリアルやMoon Animatorの使い方動画を見ながら独学で学びました。友人の@Sparklingsからも多くのコツを教わり、スキルを磨いていきました。
その後、Robloxian High Schoolのペットアニメーションを担当する機会を得て、さらに経験を積みました。実際の動物の動きを研究し、それをBlenderで再現する過程は、とても勉強になりました。」
「幼い頃からの大ファンだったスポンジボブのプロジェクトに携わることができたのは、夢のような経験でした。バービーやウォルマートとのコラボも、私のクリエイティビティを存分に発揮できる素晴らしい機会でした。
ブランドとの仕事で重要なのは、彼らのビジョンを理解しつつ、自分のクリエイティブな提案も積極的に行うことです。時には、より良い成果物を生み出すために、追加のフィードバックを求めることも大切です。」
「通常、ブランドと提携しているスタジオを通じて仕事を受けます。1アセットあたり200~300ドルが相場で、Deelのようなプラットフォームで管理しています。料金設定は、同業者の実績やクオリティを参考にしています。」




