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フィリピン警察、Roblox経由の過激派勧誘で19名救出

  • 4月16日
  • 読了時間: 2分

本記事は、The Manila Tribuneが公開したニュースのダイジェスト版です。

フィリピン国家警察のサイバー犯罪対策グループ(PNP-ACG)が4月14日の上院公聴会で、Robloxのチャット機能が過激派による未成年者勧誘に使われていたと証言した。これまでに12〜15歳の19名を6件の救出作戦で保護しており、うち1件はラグナ州での学校銃撃計画を未然に防いだものだ。

勧誘を主導していたのはNVE(ニヒリスティック・バイオレント・エクストレミスト)と呼ばれる国際的な過激派グループで、複数の外国人が関与しているとされる。被害を受けた未成年者はRobloxのチャットで最初の接触を受け、ナチス礼讃・サタニズム・「Order of Nine Angles」などの過激思想へ誘導された。その後、連絡はFacebookのプライベートチャンネルへ移行するパターンが確認されている。

ラグナ州カランバでは高校生7名が学校の創立記念ウィーク中に、火炎瓶・IED・催涙弾を使った大規模攻撃を計画していたことが判明し、実行前に阻止された。マリキナ、ラスピニャス、ネグロス・オクシデンタル、パンパンガでも同様の被害が確認されており、被害は首都圏・地方問わず広がっている。

Roblox側は4月の禁止措置を回避するため、8歳以下のチャット無効化・13歳以下のフィルタ強化などを含む子ども安全対策をフィリピン政府に約束していた。しかし今回の公聴会を受けてCICC(サイバー犯罪調整センター)は、Robloxがこれらの約束を達成できなかった場合に禁止措置を再発動する可能性を改めて示した。6月から世界展開予定の「Roblox Kids/Select」アカウント制度がフィリピン当局を納得させられるかが、今後の焦点となる。

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