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RobloxがCGO初任命、欧州・インドなど4地域に本格進出

  • 5月14日
  • 読了時間: 2分

本記事は、Roblox Newsroomが公開したニュースのダイジェスト版です。

Robloxは2026年5月13日、同社初となる最高成長責任者(CGO)と4つの地域ゼネラルマネジャー(GM)の就任を発表した。Amazon MusicやNetflixで成長戦略を指揮したJohn Ciancutti氏がCGOに就き、欧州・インド・中南米・中東北アフリカ・トルコの各地域にも専任幹部が配置される。世界的なプレイヤー獲得競争を見据えた商業体制の整備が、新フェーズに入ったと言える。

Ciancutti氏はNetflix、Meta、そして直近のAmazon Musicでパーソナライゼーションとコンテンツ発見の仕組みを率いた実績を持つ。Robloxでは「Discovery(発見)」と国際展開の両チームを統括し、「世界のより多くのユーザーが自分に合ったゲームを見つけられるよう、発見技術を最適化することが最優先だ」と話す。CGOというポジション自体が今回の新設であり、Robloxが成長ドライバーを海外に求め始めた意思表示でもある。

地域数字が成長の裏付けを示している。2026年第1四半期において、DevEx(開発者換金プログラム)で収益を得た開発者数はインドで前年比71%増、中南米で56%増を記録した。欧州の日次アクティブユーザーは2800万人を超える。各地域GMには、Snapのノルウェー事業トップを務めたJoost Hagesteijn氏(欧州)、AWSでアジア太平洋・日本の戦略と事業開発を担ったSunil Rao氏(インド)、MetaラテンアメリカVPのDiego Dzodan氏(中南米)、Appleアップストアのグローバルリーダーシップチームに名を連ねたMohamed El Sheakh氏(中東・北アフリカ・トルコ)が就任する。

日本市場にとっての含意は二重だ。インドGMに就くSunil Rao氏がAWSでアジア太平洋・日本を担当してきた点は、Robloxがインドと並んでアジア全域を視野に入れていることを示唆する。他方、現時点で日本専任GMは設置されておらず、ブランド活用や広告出稿を検討する企業は、商業体制が整う前の今が、Robloxのグローバルチームと直接関係を構築できるタイミングと見ることもできる。

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