5〜15歳向け専用アカウント、6月からRobloxが導入
- 4月14日
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本記事は、Roblox Newsroomが公開したニュースのダイジェスト版です。
Robloxは4月13日、5〜8歳向け「Roblox Kids」と9〜15歳向け「Roblox Select」の2種類の専用アカウントを6月初旬にグローバル展開すると発表した。年齢層に応じてアクセスできるゲームと会話機能を制限し、保護者による個別ゲームの承認・ブロック機能も新設する。CEO David Baszucki直々の発表で、同日に公開された開発者向け新規発行要件とセットになった子ども安全策の一環だ。
Roblox Kidsはコンテンツ成熟度が「Minimal」または「Mild」と評価されたゲームのみ表示され、すべての会話機能がデフォルトでオフになる。Roblox Selectは「Moderate」以下のゲームにアクセスでき、同じ年齢層のユーザーとのチャットが許可される。年齢が上がると自動でKids→Select(9歳時)、Select→標準アカウント(16歳時)へ移行する。保護者はゲームを個別にブロックしたり、通常では表示されないゲームへのアクセスを例外的に承認したりできる。
ゲームが16歳未満に表示されるには3段階の審査が必要だ。開発者の本人確認(IDドキュメント照合)、16歳以上の年齢確認済みユーザーによるリアルタイムプレイ評価、そしてRoblox Plusサブスクリプション(月額4.99ドル)の維持が求められる。この発行要件は5月19日から義務化される予定で、過去30日に100時間以上のプレイ時間を持つ既存クリエイター約10万人には6ヶ月間の無料Plusが付与される。2026年後半にはIARC(国際年齢評価連合)の格付け基準への移行も予定している。
Roblox上でブランドキャンペーンを展開してきた企業にとって、このアカウント区分は「誰に届けられるか」の前提条件が変わることを意味する。コンテンツ審査とID確認を完了しなければ、15歳以下のユーザーへの露出がなくなる。フィリピンでの禁止警告から回避に至った経緯も踏まえ、Robloxが法規制に先行する形で未成年保護の仕組みをプラットフォーム内に組み込む動きが鮮明になっている。


