Robloxが音楽発見の新しい方法を提供 | DistroKidと提携して音楽カタログを拡大
- 2024年9月10日
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本記事は、Music Business Worldwideがリリースしたニュースのダイジェスト版です。
Robloxは、「自然で没入感のある音楽発見の場」としての地位を築こうと、音楽に関する機能を強化しています。
9月6日、毎年恒例のRoblox開発者会議(RDC)において、同社は3つの新しい音楽関連機能を発表しました。
まず、Robloxは先月MBWが報じた通り、DistroKidとの提携を正式に発表しました。この提携により、DistroKidのアーティストは、Robloxの毎日8000万人のアクティブユーザーに音楽を提供できるようになります。
ただし、先月報じられた通り、MBWが入手したベータプログラムの参加フォームによると、インディペンデントアーティストがこのプログラムに登録すると、Robloxの開発者がそのアーティストの音楽を無料で使用できる権利を付与することになります。
さらにDistroKidとの提携に加え、Robloxはプラットフォーム上での音楽発見を促進するために2つの新機能を発表しました。これらは「What’s Playing」と音楽チャートです。
今後登場する「What’s Playing」機能を使えば、ユーザーがゲームをしながら新しい音楽を発見したり、曲を特定したり、気に入った楽曲に「いいね!」を付けることができます。
その「いいね!」に基づいて、Robloxは人気のあるアーティストやミュージシャンを見つけることができる音楽チャートを2025年初頭に導入する予定です。
Robloxは、近年音楽業界との関係を深めており、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック、ソニーミュージックの3つの主要音楽会社が既にプラットフォームでのイベントやプロモーションに関与しています。ワーナーミュージックは2021年にRobloxに投資し、2023年には「リズムシティ」と呼ばれる音楽テーマのソーシャルロールプレイ体験をRobloxで公開しました。
一方、ユニバーサルミュージックは2023年12月にSupersocialと提携し、Robloxで「Beat Galaxy」という音楽ハブを立ち上げました。さらに、2024年3月にはユニバーサルとリパブリック・レコードが広告対応型音楽プレーヤー「Boombox」をRobloxで発表しました。このプレーヤーでは、レーベルがプレイリストを作成し、それをゲーム内で再生できます。
ソニーミュージックも2021年にRobloxと提携し、アーティストをメタバースに登場させました。
Robloxは今年末までに音楽の提供をさらに拡大し、エレクトロニック、ポップ、ダンス、ロック、カントリー、ラップ/ヒップホップなどのジャンルを含む幅広い音楽カタログを提供する計画です。

