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Roblox、ソーシャル体験コンテンツを5月19日から16歳以上限定に

  • 5月17日
  • 読了時間: 2分

本記事は、Roblox Developer Forumが公開したニュースのダイジェスト版です。

Robloxは5月19日から、「ソーシャルハングアウト」「フリーフォームユーザー制作」「センシティブイシュー」の3つのコンテンツカテゴリを、身分証明による年齢確認済みの16歳以上のユーザーのみに制限する。従来は13歳以上が対象だったカテゴリのアクセス年齢基準が引き上げられることになり、Roblox上でブランド体験を展開する企業にとっては、実質的な到達オーディエンスが2日後に一変する可能性がある。

「ソーシャルハングアウト」はアバター同士の交流を主目的とした体験カテゴリで、ファンコミュニティ構築やブランドの仮想スペースとして多く活用されてきた形式だ。「フリーフォームユーザー制作」もUGC型のブランドキャンペーンに頻繁に使われており、ユーザーが自由にコンテンツを作れる点がマーケターに支持されてきた。このふたつのカテゴリが16歳未満の閲覧不可になることで、Robloxのユーザー層に刺さるキャンペーン設計そのものを見直す必要が生じる。

Robloxの2026年Q1時点における日次アクティブユーザー(DAU)は約1億3,200万人。年齢確認の義務化により、16歳未満として識別されたユーザーの割合は今後さらに精緻化されるが、Robloxのコアユーザーは依然として若年層が中心だ。ブランドにとって痛いのは、Z世代の購買影響力を持つ13〜15歳の層がソーシャルハングアウト体験から締め出されることである。

今回の変更は、米国やEUの規制強化に呼応する形でRobloxが進めてきた安全施策の一環だ。昨年には世界規模で顔認証による年齢チェックを必須化し、今年4月には16歳未満向けの「Roblox Kids」アカウントを導入した。5月19日の変更はその延長線上にあり、Roblox上で広告・ブランド活動を行う企業は、体験カテゴリの設定とコンテンツ・マチュリティ・クエスチョネアの回答を即座に確認する必要がある。体験が該当カテゴリに分類されている場合、現在のキャンペーン計画の変更を迫られる可能性が高い。

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