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BofA・BTIG等6社がRoblox格下げ、安全策が構造的逆風に

  • 5月2日
  • 読了時間: 2分

本記事は、24/7 Wall St.が公開したニュースのダイジェスト版です。

4月30日の第1四半期決算を受け、5月1日にBank of Americaが目標株価を165ドルから48ドルへと71%引き下げ、投資判断を「買い」から「中立」へ格下げした。同日、BTIGも「買い」から「中立」へ格下げし、DA Davidson・マッコーリー(目標株価140ドル→80ドル)・ジェフリーズ・BMOも一斉に目標株価を引き下げた。RBLX株は1日で16.82%下落し、52週安値42.61ドルを記録した。

格下げの根拠として各社が共通して指摘するのは、年齢確認義務化とアルゴリズム変更による「構造的なエンゲージメント低下」だ。BofAは「Q1のブッキングス自体は許容範囲内だったが、先行指標の悪化とQ2ガイダンスの大幅下方修正(前年比成長率24%→10%)は想定外だった」と指摘する。Q2には日次アクティブユーザー(DAU)の前四半期比減少も見込まれており、ロシアでのサービス禁止(2025年12月)やアルゴリズム実験の影響も重なる形となっている。BTIGのアナリストは「Q1の数字は驚くほど弱く、2026年の通期ガイダンスも急激な下方修正だった」と述べ、目標株価を設定せずに格下げに踏み切った。

日本のブランド担当者が押さえておくべき点は2つある。第一に、Robloxが「広告プラットフォームへの本格転換」として訴求してきた成長の物語が、安全対策コストによって当面は停止している。Q1に実施された年齢確認の強制導入はチャット密度を下げ、アプリストアの評価低下を招いた。第二に、ユーザー構造の変化は中長期では逆風にならない。年齢確認によって18歳以上の比率が高まり、年齢層別のターゲティングが精緻化される。マッコーリーが目標株価を引き下げながら「アウトパフォーム」を維持した背景には、この構造転換が完了した後の成長回復への期待がある。

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