松竹芸能、Roblox公式保護者組織の日本代表選出を機に学校・PTA向け教育事業を本格化
- 4月29日
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本記事は、PR TIMESが公開したニュースのダイジェスト版です。
松竹芸能が4月28日、メタバースエバンジェリストのかくだたくじ氏がRoblox公式保護者組織「Roblox Parents Council」の日本代表として選出されたことを発表した。同氏を講師とした学校・PTA向けネットリテラシー教育を本格的に支援すると明らかにしている。
Roblox Parents Councilは、Robloxが2026年1月にグローバル展開を始めた公式の保護者組織で、プラットフォームの安全性や子どもの利用環境について保護者代表が同社へ意見を届ける役割を担う。今回、日本から唯一選ばれたかくだ氏は、株式会社モンドリアン代表として大手企業のメタバース事業開発に300社以上関わってきた人物。Robloxユーザーの保護者でもあり、教育分野での経験も持つ。
松竹芸能はこの選出を受け、かくだ氏を講師とする講演・ワークショップを学校とPTA向けにパッケージ化する。対象はRobloxに限らず、スマートフォンや各種SNS、ゲーム全般を含む包括的なデジタルリテラシー教育。同社所属のタレント・芸人と組み合わせ、リテラシー教育を「楽しく学べるコンテンツ」として届ける構想を打ち出している。教育コンテンツに芸能事務所のノウハウを掛け合わせる座組は、PTAや教育委員会との接点を持つ事業者にとって参考になる。
保護者の懸念は、子どもの中毒的な利用と見知らぬ相手との接触に集約されつつある。ここに「公式組織の日本代表」という肩書きが付くことで、学校現場が外部講師を選定する際の説得材料が一段増える。Robloxを軸にしたBtoB教育サービスは、これまで個別事業者が点で提供してきた領域だが、今回のように大手芸能事務所が公式認定の代表者を抱える構図は、日本でのRoblox関連教育市場が本格的な「事業フェーズ」に入りつつあることを示している。


